デルタ航空、米誌エアライン・オブ・ザ・イヤーに選出、米国企業の受賞は約10年ぶり

デルタ航空(DL)は、米国の航空業界誌エアー・トランスポート・ワールド(ATW)誌により、2014年の「エアライン・オブ・ザ・イヤー (2014 Airline of the Year)」に選出された。米国の航空会社の受賞は約10年ぶり。第40回エアライン・インダストリー・アチーブメント・アワード(Airline Industry Achievement Awards)授賞式は、今年2月にシンガポールで開催される。

選考の基準は、強固な財務戦略、一貫して優れた安全運航実績、地域社会への貢献実績、環境およびテクノロジー分野における取り組み、高い水準の顧客サービス、良好な労使関係など。ATW賞の受賞者とその実績はATW誌の3月号で特集される。

なお、デルタ航空は、2013年に、フォーチュン誌の「2013年世界で最も賞賛される企業リスト」の航空業界部門(2013 World's Most Admired Companies Airline Industry List)において1位を獲得、ビジネストラベルニュースの航空会社調査では3年連続で1位、トラベルウィークリーのリーダーズチョイス・アワードでは米国内ベストエアラインに選出された他、数々の賞を受賞している。

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…