阪急交通社、業務組織を一部改正、東京五輪に向けたプロジェクト部門も新設

阪急交通社は2014年4月1日付けの業務組織の一部改正を決定した。新本部として社会的責任の認識とステークホルダーとの信頼関係構築のさらなる推進を目的に、CSR推進本部を設置。その下にCSR・コンプライアンス推進部と品質安全推進部、広報部を移管し、品質管理とコンプライアンス体制を強化する。

また、専門部では2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて情報収集やマーケティング活動を行なう「プロジェクト’20推進部」を新設。今後のインバウンド業務の強化を図る。このほか、全国募集型企画ツアーの精算管理業務を集約する仕入精算部も新設。業務効率の向上と営業支援体制を強化する。

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