フランス・パリのルーブル美術館はニンテンドー3DSを利用したオーディオ・ビデオガイドを導入した。3Dの特製を活かした立体的な解説ができるほか、インタラクティブマップで目的の作品や自分の位置を分かるようにしたのが特徴だ。
ニンテンドー3DSのオーディオガイドは、日本語、英語、フランス語など7か国語に対応し、700以上の作品や展示室を解説。主要作品を中心に館内を巡る入門コースなどの設定も可能だ。レンタル料金は5ユーロ。
このほか、iPhoneとAndroidの公式オーディオガイドのアプリも用意。自身のモバイル端末にダウンロードして利用する。モナリザやミロのヴィーナスなど50の主要作品に限定したもので、ガイド時間は全部で約3時間。ダウンロード料金は1.79ユーロ。
(トラベルボイス編集部)