観光庁は2015年4月1日現在の免税店(輸出物品販売場)数が、1万8779店になったと発表した。2014年10月1日時点から半年間で9418店増え、倍増となった。
最も多い東京は67.4%増の5469店で5000店を突破。次いで大阪が84.0%増の2316店となったほか、北海道が90.6%増の1132店、福岡が99.4%増の1011店といずれも倍増し、1000店舗を越えた。
このほか、国際線の就航やクルーズ寄港が増えている沖縄は151.4%増の347店に増加。また、昇龍道で訪日プロモーションを強化する中部4県(名古屋国税局管内)は132.3%増の787店に増えるなど、地方都市での増加が顕著だ。詳細は下記の観光庁のホームページへ。
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