東京ディズニー入場者数が2年連続で減少、2016年度は3000万4000人(速報)

オリエンタルランドは2017年4月3日、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの2016年度入園者数(速報)を発表した。それによると、2016年度の記録は前年比0.6%減の3000万4000人。前年と比較して18万7000人減少したことになる。

通期の入園者の過去最高は、2014年度の3137万7000人。その後2年連続で微減傾向が続いている。同社では2016年の結果について、東京ディズニーシー15 周年イベントをはじめ多彩なコンテンツが好評を博したものの、上半期の台風や雨天といった天候の影響が伸びを抑える要因になったとしている。

なお、1983年の東京ディズニーランド開園以来の累計入園者数は、2パーク合計で6億9054万3000人となっている。

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