2018年9月20日から23日まで開催された「ツーリズムEXPOジャパン2018」の来場者数速報発表された。来場者数は4日間を通して過去最高の20万7000名。昨年の19万1577名より1万5000名以上の伸びとなり、初めて20万人を超えたという。
20日と21日に開催された業界日の来場者は合計6万6000人。今年から展示会を4日間に拡大し、事前アポイントメント制の展示商談を2日間実施。主催者によると、登録システムを刷新してマッチング精度が高めたことで、商談件数は前年比8%増の7450件となった。
22日と23日の一般来場日の合計は14万1000人。旅行の多角化を背景に、今年は産業観光や酒蔵、スポーツ、リゾートウェディング、アドベンチャーといったテーマごとのエリアを開設。VR体験や3Dを超える4DXアトラクション、プラネタリウムなど、独自の体験型コンテンツが来場者に好評だった。
2019年のツーリズムEXPOジャパンは、2019年10月24日(木)~27日(日)の4日間、インテックス大阪で開催される予定だ。