顧客満足度調査をおこなう国際機関J.D. パワーが実施した「2018年北米空港満足度調査」によると、メガ空港部門の満足度首位はラスベガス・マッカラン国際空港(ネバダ州)とオーランド国際空港(フロリダ州)が同点で並んだ。3位はデトロイト・メトロポリタン・ウェイン・カウンティ空港(ミシガン州)。
各部門の上位空港は以下のとおり。点数は1000点満点。
メガ空港部門
- 第1位:ラスベガス・マッカラン国際空港(ネバダ州)(781点)
- 第1位:オーランド国際空港(フロリダ州)(781点)
- 第3位:デトロイト・メトロポリタン・ウェイン・カウンティ空港(ミシガン州)(775点)
大型空港部門
- 第1位:ジョン・ウェイン空港(カリフォルニア州)(815点)
- 第2位:ダラス・ラブフィールド空港 (テキサス州)(810点)
- 第3位:ポートランド国際空港(オレゴン州)(804点)
中規模空港部門
- 第1位:バッファロー・ナイアガラ国際空港(ニューヨーク州)(814点)
- 第2位:インディアナポリス国際空港(インディアナ州)(811点)
- 第3位:サウスウェストフロリダ国際空港(フロリダ州)(810点)
この調査は、「ターミナル施設」「空港へのアクセス」「セキュリティーチェック」「バゲージクレーム」「チェックイン/受託手荷物預け」「飲食店/売店」の6要因で空港の満足度を調査するもの。調査期間は2017年9月から2018年9月まで。調査対象は、過去3カ月以内に乗り継ぎを含む出発または到着で米国内の空港を1カ所以上利用した北米旅行者(トランジットを含む)。回答者数は4万183名。