民泊エアビー、閉館後のルーブル美術館に宿泊する特別企画、一夜限りの参加者を募集【写真】

Airbnb(エアビーアンドビー)は2019年4月30日、パリのルーブル美術館に宿泊する特別企画を実施する。美術館と連携し、閉館後の施設に滞在する一夜限りの試みを実現するもの。ルーブル美術館のピラミッド築30周年記念イベントとして、アートを愛する利用者2名1組に提供する。このほど応募を開始した。

宿泊場所は、ガラスのピラミッドの下に設けられた「ミニ・ピラミッド」。当日は、美術史の専門家がゲストを迎え、特別ツアーを案内。その後はフレンチ音楽やパリ様式のラウンジソファでくつろぎながら、モナ・リザに見つめられながら乾杯。ポップアップダイニングルームでは、ミロのヴィーナスとともに贅沢な宴会を提供する。さらに、ナポレオン3世の居室での演奏会も展開される予定だ。

応募は4月12日23時59分(フランス現地時間)まで。「モナ・リザのゲストは、自分をおいてほかにはいないと思う理由は?」という質問に答える必要がある。詳細は以下のサイトまで。

「ルーヴル美術館で過ごす夜」特設サイト
ルーブル美術館内の様子:Airbnb 報道資料よりルーブル美術館内の様子:Airbnb 報道資料よりルーブル美術館内の様子:Airbnb 報道資料より

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