セーバートラベルネットワークは2014年2月27日、経済産業省主催の「クールジャパン・マッチンググランプリ2013」に参加し、40万人のBtoB市場を有することをアピールした。クールジャパン・マッチンググランプリとは、日本の製品やサービスを世界に売り込むため、官民が連携して様々な事業に取り組むクールジャパン戦略の一環として開催されるもの。
セーバーは、世界各国の訪日客にアプローチできる情報発信の場としてBtoBアプリケーションマーケット「セーバーレッド・アップセンター」を紹介。その上でセーバー・日本支社長の中里秀夫氏は「セーバーは世界最大のBtoB 市場で40万人のユーザーがいる。このインフラを活用して、魅力的な日本の情報をぜひ発信してほしい」とアピールした。
なお、クールジャパン・マッチンググランプリは3回目の開催。今回はコンテンツ、食、ファッション、ライフスタイルなど約80社が参加し、各社のプレゼンテーションや各参加者へのインタビューの様子はニコニコ生放送で中継・放送された。