JAL、市町村単位の地方観光プロモーションを拡大、新たなビジネスモデルで本格スタート

日本航空(JL)は、JALホームページの旅の提案サイト「JAL旅プラスなび」(http://www.jal.co.jp/tabi/)で、市町村単位を対象としたWebコンテンツを連携先の各自治体と共同で企画・制作し、観光プロモーションを図る新たなビジネスモデルを本格的にスタートさせる。2013年度下期に小松市からスタートしたが、今年度は、北海道釧路(釧路市を含む8市町村)、高松市、長崎市、みなみ北海道(函館市を含む18市町)、大分県各市などに業務提携を拡大するとともに、ソーシャルネットワークとの連携によるコンテンツの拡散や特集エリアが楽しめるツアーの紹介など内容をさらに充実させる。

さらに、2014年度下期に向けて、複数の自治体や観光協会と提携する予定。今後は、各地域のWebコンテンツをひとつに集約したコーナーを「JAL旅プラスなび」サイト内に設ける予定だ。

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