森トラストが目黒雅叙園を米国投資顧問会社に譲渡、ホテルやオフィスタワーなど含め

森トラストは2015年1月30日付けで、東京・目黒の複合施設「目黒雅叙園」を不動産投資顧問会社ラサール・インベストメントマネージメントが組成した特別目的会社に譲渡した。 *写真は譲渡対象となった建物・土地。ラサール不動産投資顧問の報道資料より。

ラサール・インベストマネージメントは米国に本社を置く企業で、世界規模で私募、公募の不動産投資活動などを実施中。日本法人としてラサール不動産投資顧問がある。

今回譲渡対象となった土地面積は3万7301.33平方メートルで、建物は目黒雅叙園のホテル、アルコタワー(オフィス)、アルコタワーアネックス(オ フィス)、アルコスクエア(店舗)、百段階段(東京都指定有形文化財)、ヴィラ ディ グラツィア(チャペル)が含まれる。


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