ふるさと納税をした地域を実際に訪れた人は1割、知名度3割アップの自治体も -エアトリ調査

エアトリは、「ふるさと納税がもたらした効果」に関する調査を行ない、結果を発表した。

これによると、ふるさと納税をしたことがある人のうち、納税先に興味を持った人は72.7%と7割を超えた。その11.3%は、実際にその土地を訪れたと回答し、ふるさと納税が旅行の促進に繋がったことも明らかとなった。

さらに、ふるさと納税では、地元に関係のないギフト券や家電製品などで寄付を集める自治体が増え、2019年度は規制強化がされることになったが、ギフト券の返礼品で話題となった泉佐野市については、「ふるさと納税の件で初めて知った」人が36.6%となり、認知度が3割超も上昇。従来の認知度と合わせ、約85%が泉佐野市を認知していると回答した。

同調査は2019年4月23日~26日まで、20~70代の男女685人に実施した。

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