地方創生「雨風太陽」と多拠点居住「アドレス」が関係人口創出で連携、自治体向けに生産者と触れ合うコンテンツなど開発

地方創生事業を展開する「雨風太陽」と多拠点コミュニティプラットフォーム「ADDress(アドレス)」は、関係人口創出・拡大で地方自治体を支援する取り組みで連携を開始した。

両社の地域ネットワークを組み合わせることで、来訪者が一定期間地域に滞在しながら生産者の案内のもと地域の自然や文化に触れ合うコンテンツを開発・提供し、地域資源に新たな価値を創り出していく。

また、滞在後もADDressを活用して地域を再訪することや、現地で知り合った生産者の食材を「雨風太陽」のポケットマルシェで購入したりすることで、その地域や人と継続的に関わる関係人口の創出を促していく。

国も二地域居住を通じて関係人口を創出する取り組みを支援。今年5月には地域居住の促進を通じて、地方への人の流れを創出・拡大するための「広域的地域活性化のための基盤整備に関する法律の一部を改正する法律」が成立した。

連携開始に合わせて、両社は自治体職員向けにオンラインイベント(Zoomウェビナー)を2024年8月28日15時から開催する。

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