関空が一部再開へ、7日からLCCピーチとJALで、国内線を合計19便

9月5日の関西空港の様子(写真:AP通信)

国交省は、台風21号の影響で2018年9月4日から閉鎖していた関西国際空港について、9月7日からLCCピーチアビエーションと日本航空(JAL)で国内線の運航を再開することを発表した。出発便が7便、到着便が12便を予定している再開後、はじめの便となるのはピーチアビエーションのMM143便新潟行きで11時50分発を予定だ。

国交省では、関西国際空港が再開された際にアクセスとしてマイカーやレンタカーでのアクセスができない点を呼びかけ。公共交通機関の利用や、関空の再開に伴って南海電鉄泉佐野駅、JR日根野駅から空港への臨時シャトルバス、神戸/関空間米シャトルの利用を案内している。臨時シャトルバスは、関空第2ターミナルビル行きとなり、飛行機の発着に合わせ、随時運行するという。

運航予定のフライトは以下の通り。

報道資料より

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