トリップアドバイザーは、2019年の「エクセレンス認証(Certificate of Excellence)」施設を発表した。トリップアドバイザーに掲載中の施設に対し、投稿されたクチコミの質や数などから独自のアルゴリズムで算出した評価をもとに、優れたサービスを提供する施設としての認証を授与するもの。全世界の掲載数830万軒の中から認証を受けたのは、1割未満だという。
このうち日本では、宿泊施設が1558軒、観光施設が2418軒、レストランが1697軒で、計5673軒が認証を受けた。5年連続で認定を受けた施設も、計1856軒あった。
認定施設数を都道府県別でみると、東京都、京都府、北海道、沖縄県、大阪府の順。施設数が大きく伸びた順では、愛媛県、秋田県、富山県、島根県、京都府となった。都道府県別のランキングは以下の通り。
認定施設数が最も多い都道府県トップ20 ※カッコ内は2018年の順位
1位(1)東京都 1,112
2位(2)京都府 581
3位(3)北海道 510
4位(4)沖縄県 390
5位(5)大阪府 325
6位(6)神奈川県 221
7位(7)長野県 191
8位(8)福岡県 154
9位(9)兵庫県 133
10位(12)広島県 122
11位(9)静岡県 108
12位(11)鹿児島県 106
13位(13)千葉県 105
14位(14)岐阜県 104
15位(15)愛知県 97
16位(16)石川県 94
17位(17)山梨県 78
17位(19)長崎県 78
19位(20)栃木県 74
20位(18)奈良県 70