愛知県で「旅×酒」の誘客プロジェクト、旅館と酒造の若手経営者らが「旅先でしか呑めぬ酒」企画を始動

愛知県ホテル旅館生活衛生同業組合青年部(愛旅連青年部)は、愛知県酒造組合青年部とともに、オリジナル日本酒プロジェクト「旅先でしか呑めぬ酒(旅×酒)」を開始した。

コロナの影響を受ける宿泊・酒造業界を盛り上げる目的で始動したもの。プロジェクトでは、市場には出回っておらず、旅館の料理に合う日本酒の企画を募集。審査会を経て、県内の4酒蔵(山盛酒造、金虎酒造、福井酒造、丸一酒造)を選出した。

この4酒蔵のオリジナルの日本酒を「あいち花鳥風月」と命名。各酒造の酒に「花」「鳥」「風」「月」を名付け、まずは金虎酒造の酒「風」から酒瓶のラベル貼りを開始した。2021年4月12日に4種の日本酒の試飲会を開催するとともに、宿泊施設での提供を開始する。

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