外務省は2022年7月1日、34か国の感染症危険情報をレベル2の「不要不急の渡航は止めてください」からレベル1の「十分注意してください」に引下げた。
引き下げられた国は以下の通り。
アジア・大洋州 14ヵ国
インド、韓国、スリランカ、中国、ネパール、バングラデシュ、ブータン、モンゴル、ラオス、サモア、トンガ、ニウエ、パラオ、マーシャル
中南米 3ヵ国
エルサルバドル、コロンビア、ニカラグア
欧州 14ヵ国
アンドラ、イタリア、オーストリア、キプロス、ギリシャ、スイス、ドイツ、フィンランド、フランス、ベラルーシ、マルタ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン
中東・アフリカ 3ヵ国
イラン、セーシェル、モザンビーク
現在のところ、渡航先の感染症危険情報レベルにかかわらず、日本入国・帰国時には引き続き、出国前72時間以内に取得した陰性証明書の提示が求められている。