京都市、混雑緩和への対策で、外国人の位置情報データを活用、「観光快適度マップ」に反映

京都市と京都市観光協会(DMO KYOTO)は、秋の観光シーズンでの混雑予測の精度を高めるために、「京都観光快適度マップ」に外国人の位置情報ビッグデータを反映させるとともに、ライブカメラ映像に多言語によるテロップ表示を追加した。

これまでは、日本人の位置情報ビッグデータによる観光快適度を予測・発信してきたが、10月からはそれに外国人の位置情報ビックデータも加える。

市内10ヶ所に設置するライブカメラ映像では、多言語によるテロップ表示を新たに開始。「嵐山でゴミのポイ捨てはやめましょう」など各地域で順守してもらいたいマナーや、混雑する時間を避けた観光を促す内容を多言語で表示する。

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