カナダ観光局(CTC)日本地区代表モリーン・ライリー氏(写真)は、2013年のカナダへの日本人渡航者数が順調に推移していることを語った。これは、このほど開催されたエア・カナダが旅行会社を表彰する「アワード・オブ・エクセレンス」発表の場で、ゲストとしてスピーチした際に述べたもの。
ライリー氏によると、2013年1月から5月の日本人訪問者数は前年比4%増。2010年と比較しても増加をしているという。カナダのハイシーズンといえる夏のオーロラや紅葉などの商品販売が始まるため、同氏は2013年はさらに渡航者数が増えるのではないかと期待感を表明した。