「ポケモンGOトラベル」で日本が舞台に、ユーチューバーがポケモン捕獲の旅をSNSで発信、鳥取砂丘の公認イベントへ

ナイアンティックはAR位置情報ゲーム「Pokemon GO(ポケモンGO)」で、2017年11月20日~26日まで、「ポケモンGOトラベルキャンペーン」を実施する。

ポケモンGOの公認イベントが開催される鳥取砂丘に行く3組のYouTuberの日本の旅の様子を、SNSで発信するというもの。イベントの動画では、東京、富士山、京都などをめぐるルートが示されており、日本が今回のキャンペーンの舞台に。ポケモンGOを楽しみながら各地の旅の様子を発信する企画は、世界を含めて今回が初めて。

発信先は、Facebook、Twitter、Youtube、InstagramのポケモンGO公式チャンネル。また、各YoutuberのSNSでも発信する。#PokemonGOtravel がつけられている。詳細は、ポケモンGOトラベルのサイトへ。

なお、鳥取県が開催する公認イベント「Pokemon GO Safari Zone in 鳥取砂丘」は、2017年11月24日~26日に開催。2016年の宮城県石巻市に次ぐ2件目の公認イベントとなる。石巻市では同イベントにあわせ、同時開催イベントやツアー催行も実施。開催効果として、11日間の期間中の観光入込客数は約10万人、観光消費額は約20億円の試算をしている発表している。

鳥取砂丘のイベントでは、レアポケモン「バリヤード」や「アンノーン」をはじめ多くのポケモンを出現。大自然のなかでポケモン捕獲を楽しめるイベントとした。また、鳥取県でも同様に、同時開催のグルメや体験イベント、キャンペーン、周辺ツアーも実施。JR鳥取駅から鳥取砂丘への無料シャトルバス運行なども行ない、集客効果を高める工夫も行なう。詳細は鳥取県のサイトへ。

30億匹のポケモンを集める「グローバルチャレンジ」

ポケモンGOではポケモンGOトラベルと同時に、「グローバルチャレンジ」も開催。7日間で、世界中のプレイヤーで合計30億匹のポケモンゲットを目指すもの。ブロンズ(5億匹)、シルバー(15億匹)、ゴールド(30億匹)の段階ごとに報酬を用意し、ゴールドが達成されると、豪州限定ポケモン「ガルーラ」が東アジアでも捕獲可能、アジア限定ポケモン「カモネギ」が世界中で捕獲可能になる。



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