JTBは2018年12月17日、上野の美術館として親しまれてきた東京都美術館をライトアップする「Tokyo prime Night 2018」を開催する。2018年が江戸から東京への改称、東京府開設から150年の節目であることを記念して官民によって行われている東京150年事業と連携。東京都美術館周辺のライトアップ、同時期開催の「ムンク展」を貸切観覧にするなど、特別感を演出して国内外にアピールする。
JTBによる「Tokyo prime Night」は2017年10月の浜離宮恩賜庭園の開催に続く2回目。JTBグループは美術館や博物館、歴史的建造物などでレセプションを開くことで特別感や地域の特性を演出するユニークべニューに力を入れており、今回のイベントもショーケースとして、地域交流事業強化、国内外への発信につなげる。JTBと東京都は2018年3月19日に、文化、ツーリズム発展を目的とした包括連携協定を締結している。