京都市が、オンラインゲームを通じて京都の情報を海外に発信する。米国のゲーム会社Hi-Rez Studio社と連携。同社のオンラインゲーム「Rogue Company(ローグカンパニー)」で京都をイメージした日本シーズンを公開し、世界のユーザーとの間で新たなつながりを創出する。
「Rogue Company」は、ユーザーが傭兵の一員として武器やアビリティなどを駆使して敵チームと戦う、基本プレイ無料のオンライン・シューティングゲーム。2020年9月にスタートして以来、北米・欧米を中心に世界で2000万人以上が利用している。
京都をイメージしたのは、シーズン3「The Kyoto Job」で、新たなマップ「Palace : Kyoto City Japan」を追加。制作にあたり、京都市は、京都の史跡や文化財などに関する情報を提供した。