静岡県、地域ビジネスにつながるワーケーション誘致を強化、公式サイトでモデルプランを公開

静岡県がワーケーション(旅先テレワーク)の受け入れを強化する。県公式サイト「静岡ワーケーション」内で、業務型ワーケーションのモデルプランを公開した。ビジネスの刺激となる研修・視察先やワーケーション関連スポットを東部・中部・西部のエリアごとに紹介。首都圏を中心に誘致を図る。

紹介するプログラムの一例は、熱海・三島でSDGsや地域課題に取り組む炭化レクチャー・製炭炉見学とワーケーションスペース、川根茶の農業体験とコワーキングスペース、障がいを持つ人や高齢者を積極的に採用する京丸園ユニバーサル農業など。

静岡県では、SDGsや地域課題への参画、ビジネススキルの育成につながる視察や実践研修、地域人材との交流などを通じ、ビジネスの可能性を広げるコンテンツを提供したいとしている。

静岡ワーケーション

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