公益社団法人北海道観光機構は、2025年度北海道来訪者満足度・観光産業経済効果調査事業の委託先を公募しています。選定は、公募型プロポーザル方式を実施します。
北海道では、新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後、外国人観光客を中心に観光需要が回復しており、アドベンチャートラベルへの関心も高まっています。観光庁が2023年に定めたた観光立国推進基本計画においても「持続可能な観光」「消費額拡大」「地方誘客促進」をキーワードに、持続可能な観光立国の復活に向け、質の向上を重視し、人数に依存しない指標を中心に設定しています。北海道の今後の観光振興には、観光客の誘致に加え、満足度向上が不可欠であり、ポストコロナの新たな旅行スタイルやニーズを把握し、効果的な対策を講じる必要があります。
(公社)北海道観光機構は広域連携DMOとして、観光消費額や来訪者満足度などのKPI設定と進捗管理が求められています。
本事業では、道内・道外・外国人観光客の属性、旅行実態、満足度、観光産業の経済効果などを調査・分析する「北海道来訪者満足度・観光産業経済効果調査」を実施します。過去の調査を参考に、より深い分析と継続性を確保します。
調査・分析結果は、北海道観光機構だけでなく、道内各地のDMOなど観光団体の戦略立案にも活用できるよう、「北海道の観光統計データサイト」に集約していきます。
委託業務の内容は、以下の通りです。
(1)北海道来訪者満足度・観光産業経済効果調査
(2)道民の海外・道外旅行前後における道内での消費実態調査
(3)北海道の観光統計データサイトへの格納
委託期間は、契約締結日から2026年3月9日まで。
※この情報は、当該組織の公募内容に基づき、生成AIを活用してトラベルボイスが編集しました。詳細は以下の公募掲載URLをご覧ください。
詳細情報
- 締切
- 2025年05月02日(金)
- 公募金額
- 2400万円(税込)