旅行ガイドブックのロンリープラネットは、このほど「ベスト・イン・トラベル2014」を発表した。このランキングは、同社の記者、編集者などが旅行でおすすめのデスティネーションをランキングして発表しているものだ。
国別のランキング“Top 10 Country”の首位には2014年FIFAワールドカップの開催地となっているブラジルを選定。水晶の砂丘レンソイス、ユネスコ文化遺産のオウロプレット、青い湖の鍾乳洞があるボニートなど多様性のある観光地の注目が高いことが評価された。続いて2位に南極大陸、3位にはスコットランドが続いた。
また、都市別のランキング“Top 10 Cities”ではフランスのパリが首位に。パリはセーヌ川右岸の歩道化を進めており、都市の再生を評価された。2位にはキューバのトリニーダ、3位は南アフリカのケープタウンが続いた。詳細なランキングは以下のとおり。
【Top 10 Country】
- ブラジル
- 南極大陸
- スコットランド
- スウェーデン
- マラウイ
- メキシコ
- セイシェル
- ベルギー
- マケドニア
- マレーシア
【Top 10 Cities】
- パリ(フランス)
- トリニーダ(キューバ)
- ケープタウン(南アフリカ)
- リガ(ラトビア)
- チューリッヒ(スイス)
- 上海(中国)
- バンクーバー(カナダ)
- シカゴ(アメリカ)
- アデレード(オーストラリア)
- オークランド(ニュージーランド)