ドバイ、ジュベル・アリ地区に新たな3つのテーマパーク開発、レゴランドやハリウッド映画テーマに

ドバイ政府観光・商務局によると、現地ドバイ・パーク＆リゾーツ社がドバイとアブダビの間にあるジュベル・アリ地区に、2016年中にも3つのテーマパークを建設する。それぞれを専門的なテーマの施設とし、中心にあるリバーパークでつなげ、周辺にはレストランや小売店を揃える計画という。

「ボリウッド・パーク」は、5テーマ・16種類の乗り物とアトラクション、世界で7つ目のレゴランド施設「レゴランド・ドバイ」は、シティ、アドベンチャー、王国、ファクトリーなど6つのエリアに、1万5000タイプは以上のレゴブロックのモデルが置いてあり、40以上のアトラクション・ショーを予定。3つ目の「モーションゲート・ドバイ」は、ハリウッド映画がテーマ。ソニーピクチャーズ、スマーフなど4ゾーン、27のアトラクションを備え、ドリームワークス・アニメーションのゾーンでは、キャラクターのさまざまなアトラクションが楽しめる。

このほかにも、マリオット・インターナショナルが2016年にオープン予定の家族向けの「ラピタ・ホテル」の建設も計画されている。