大和ネクスト銀行はネットエイジアによる調査協力のもと、50歳から79歳の男女を対象とした「2014年の年末年始に行きたい温泉ランキング」をまとめた。それによると、1位は「由布院温泉(大分県)」(28.2%)、2位は「箱根温泉郷(神奈川県)」(17.2%) 3位は「草津温泉(群馬県)」(14.4%)となった。
居住地別にみると、北海道在住者が行きたい温泉地は3位までが道内の「登別温泉」「洞爺湖温泉」「定山渓温泉」で88.2%を占め、東北在住者の1位は「草津温泉」(28.6%)で2位は「乳頭温泉郷(秋田県)」「銀山温泉(山形県)」が22.9%の同率、関東在住者では1位の「湯布院温泉(大分県)」(25.5%)と僅差で「箱根温泉郷(神奈川)」(23.5%)が2位だった。湯布院温泉や草津温泉の人気は全国的なものだが、それ以外には近郊の温泉で過ごしたいと考えるシニアも多いことがわかった。
全国および居住地別のランキングは以下のとおり。
この調査は、2014年10月20日~21日の間インターネット調査で実施されたもの。ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする全国50歳~79歳の男女1000人を対象に分析された。