スターウッドホテル&リゾートは2015年6月10日~7月9日まで、アジア太平洋地域を中心に「スターウッド・キャリア月間」を実施する。
約250のホテルで新規の人材採用イベントと、既存スタッフ向けのキャリア開発プログラムを集中的に行なうもの。アジア太平洋地域では今年度中に30軒の開業を控え、約330軒に拡大する見込み。新たに2015年度末までに1万3000以上のポジションで人材を採用する予定だ。
一方、スタッフ向けには地域及び世界規模で活躍できるキャリアを探す機会を提供。計画的な人材登用とキャリア開発で、人材の多様性とキャリア形成をサポートする。スターウッドホテルでは同地区における業界平均よりも高い社員定着率を誇り、指導的地位にある社員の平均在職期間は20年だという。
「スターウッド・キャリア月間」期間中、日本では7月5日にウェスティンホテル東京、シェラトンホテル広島、大阪学院大学で「スターウッド・キャリア・デー」のイベントを開催。面接のアドバイスやホテルスタッフによるパネルディスカッションなどを実施する。さらに、ホテル見学会の実施や、大学やホテル専門学校への訪問による概要説明なども積極的に実施する予定だ。スターウッド・キャリア・デーについては、ウェスティンホテル東京のホームページへ。