日本旅行業協会(JATA)はこのほど、2016年2月22日に東京・六本木で開催する「JATA経営フォーラム2016」の詳細要領を発表した。2016年のフォーラムテーマは「交流大国への挑戦 ―担い手としての旅行業の役割―」。
当日は、横浜市長・林文子氏による「人に寄り添うリーダーシップ ~すべては共感と信頼から~」と題した基調講演にはじまり、以下4つの分科会を実施。分科会後の特別講演では、解剖学者の養老孟司氏が登壇する予定となっている。
分科会のテーマとモデレーターは以下のとおり。
分科会A「航空会社との新たな連携の在り方と課題」
モデレーター:越智良典氏(JATA理事・事務局長)
分科会B「宿泊業界との新たな連携の在り方と課題」
モデレーター:今井敏行氏(i.JTB 代表取締役社長)
分科会C「女性の活躍で企業は強くなる!」―関東支部 LADY JATA委員会提言発表―
モデレーター:第1部 斉藤文代氏(阪急交通社 CSR推進本部広報部副部長)、第2部 外部識者講師(未定)
分科会D「海外旅行の未来展望を語る ―旅行会社の役割・存在意義とは―」
モデレーター:檀原徹典氏(ミキ・ツーリスト 代表取締役社長)
参加対象は、旅行業者または旅行業関連団体等の役員・経営者、管理職者など。参加申し込みは2016年2月18日まで(満員になり次第締め切り)。
料金は、すべてのプログラムに参加する場合はJATA会員(正・協力・国内賛助)が5000円、非会員が1万円。分科会のみに参加する場合はJATA会員(正・協力・国内賛助)が3000円、非会員が5万円。
プログラム詳細や申し込みは以下まで。