JTB時刻表に漫画「終電ちゃん」掲載へ、マンガ雑誌と初コラボ、大みそか終夜運転テーマで相互乗り入れ

JTBパブリッシングは、2016年11月19日に発売する「JTB時刻表 12月号」誌面にマンガ雑誌「週刊モーニング」（講談社）で連載中の『終電ちゃん』を特別掲載することを発表した。同時に、創立110周年を記念する京阪電車を表紙や巻頭特集として取り上げる。京阪電車の表紙への登場やマンガ掲載はいずれも、創刊91年を迎えるJTB時刻表で初めてという。

『終電ちゃん』は、藤本正二氏による人気マンガ作品。さまざまな鉄道路線ごとにその「終電」を擬人化させたキャラクターが登場し、乗客や駅員などを交えて日々の終電シーンの人間ドラマを描く内容だ。

「JTB時刻表」最新号では、大みそかの終夜運転状況などを紹介に続いて『終電ちゃん』のオリジナル版（16ページ）を掲載。さらに11月17日発売の「週刊モーニング」ではカラーページで時刻表の告知を実施。12月8日発売の「週刊モーニング（2・3合併号）」では大みそかを舞台にした『終電ちゃん』を掲載。2016年11月17日には、東京の書店・書泉グランデにて「JTB時刻表」の編集長と『終電ちゃん』著者によるトークもおこなう。

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なお、「JTB時刻表 12月号」の表紙には、京阪電車の8000系車両が初登場。巻頭特集では、「京阪まるごと大特集」と題し、歴史や車両、沿線ガイドなどを掲載する予定となっている。

JTBパブリッシング：報道資料より