エア・カナダは2017年6月2日から、エア・カナダ・ルージュで就航する中部/バンクーバー線を記念し、就航地の名古屋でピーアールイベントを開催した。
エア・カナダ日本支社長のワイス貴代氏はまず、エア・カナダが名古屋に11年ぶりに就航することを紹介。北米で最も日本に近い都市であるバンクーバーを結ぶ同路線は、カナダ訪問のみならず米国などへの乗り継ぎ利便が良いこともアピールし、レジャーとビジネスの双方の目的での利用を促した。
イベントには名古屋出身で、バンクーバーオリンピックに出場したフィギュアスケーターの安藤美姫さんをゲストに招聘。エア・カナダ・ルージュにちなんで、ルージュ色のドレスで登場した安藤さんは「地元名古屋からバンクーバーに直行日が飛ぶのでうれしい」と述べ、バンクーバー五輪での思い出として、「バンクーバー五輪に行ったとき、帰りが近いと思った」と、最も近い北米の都市の印象を語った。
名古屋/バンクーバー線のスケジュールは以下の通り。
【エア・カナダ・ルージュ 名古屋/バンクーバー線】
- スケジュール:2017年6月2日~10月27日
- AC1956 中部 16:45発/バンクーバー 10:00着(火・水・金・日)
- AC1955 バンクーバー 12:45発/中部 15:15着(翌日)(月・火・木・土)
※AC1955の月曜発は2017年7月31日から9月25日まで、AC1956の火曜発は2017年8月1日から9月26日まで運航予定。
※スケジュールは予告なく変更になる場合がある。