エイチ・アイ・エス(H.I.S.)は、同社の予約実績にもとづく2017年の夏休み(2017年7月15日~9月30日)の旅行動向をまとめた。それによると、人気1位はハワイ。昨年を上回る予約数で引き続きトップで推移した。次いで、2位はソウル(昨年3位)、3位はグアム(昨年2位)、4位が台北(昨年4位)、5位バンコク(昨年6位)と続いた。
予約ランキングトップ5は以下のとおり。
また、前年比伸び率ランキングをみると、1位はスロベニア(前年比361%)、2位リスボン/ポルトガル(同263%)、3位メキシコシティ(同205%)、4位イエローナイフ/カナダ(同199%)、5位ロバニエミ/フィンランド(同198%)。欧州方面の伸びが大きかったほか、特に東欧・北欧の人気が急上昇となった。
なお、国内旅行先の1位は今年も沖縄。次いで、北海道(昨年3位)、九州(昨年2位)、中国・四国(4位)の順だった。