国土交通省は、全国各地のユニークなマンホールをデザインしたマンホールカードを活用した観光振興を進めていく。マンホールカードは下水道広報プラットフォーム(GKP)が企画監修するマンホール蓋のコレクションアイテム。マンホール蓋を管理する都道府県や市町村とGKPが共同で作成している。
今回第6弾として12月9日から発行されるのは鹿児島県内(日置市、知名町)。これで全都道府県での発行となる。64地方公共団体で66種類が配布されることになり、累計で252地方公共団体293種類、発行枚数は約140万枚になる。
このマンホールカードの取得場所についてはGKPのホームページ「下水道広報プラットフォーム(http://www.gk-p.jp/)」で告知されている。国交省としては、マンホールカードのコレクションを国内旅行の振興につなげていきたい考えだ。