関西空港、ビジネスジェット専用施設を整備、G20など大きな国際イベントを控え6月開業へ

関西国際空港の第2ターミナルビル(国内線)に2018年6月上旬、ビジネスジェット専用施設「Premium Gate 玉響(プレミアムゲートたまゆら)」がオープンする。

2019年のG20大阪大会のほか、ラグビーW杯、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催などを控え、専用施設の整備を実施するもの。従来は、世界から来日するVIPなどビジネスジェット利用者も第1ターミナルの一般出入国導線を使用していたが、同施設完成後は速やかな出入国手続きやプライバシーの確保が可能となる。

ここでは、利用者専用の保安検査場、CIQ(税関・出入国管理・検疫)施設に加え、専用の乗降場所や駐車場、ラウンジ、受付カウンター、会議室などを用意。 国際線と国内線両用として24時間運用をおこなう。

関西エアポート:報道資料より

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