関西空港の代替便を伊丹・神戸空港が受入れへ、神戸空港は運用時間を拡大 -関空A滑走路は14日から運用再開

国土交通省は2018年9月13日、関西国際空港が本格運用に至るまでの間の代替機能を発表した。伊丹空港(大阪国際空港)で1日最大20便、神戸空港で同15便、国際線・国内線の代替受け入れをおこなう。

伊丹空港の運用時間は、現状通り7時から21時までで、1日あたりの発着数は現行の370回から最大410回に拡大。一方の神戸空港は運用時間を拡大し、6時から23時まで対応(現行は7時から22時まで)。1日あたりの発着数は現行の60回から最大90回に拡大する。いずれも国際線を含む。

なお、関西国際空港の復旧作業は急ピッチで進められており、9月14日には、A滑走路と第1ターミナル南の運用を開始する事が決まった。

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