観光庁によると、2019年9月11日(現地時間)、ロシアで開催された世界観光機関(UNWTO)の第23回総会で、日本が理事国に再任された。任期は2019年~2023年。
日本は2015年に25年ぶりの就任となって以来、2期連続での理事国となる。現在、理事国の議席数は35議席で、日本が所属する東アジア太平洋ブロックの割り当て数は4議席。日本のほか、中国、韓国、タイが理事国となった。
なお今年12月にはUNWTOとユネスコ、京都市などと連携により、京都で「第4回観光と文化をテーマにした世界会議」を開催する予定だ。