東京ディズニーリゾートは、7月1日から東京ディズニーランドと東京ディズニーシーを再開するにあたり、新しい運営方法を実施する。来場者向けに新たな各種動画も公開し、感染防止を進める。
入園者向けには、入園時には検温を実施し、常時マスクの着用を求める。また、列に並ぶ際は、目印を設置し、ソーシャルディスタンスを確保。エントランスやレストルーム、各施設に消毒液を設置する。
入場者への基本案内
アトラクションの利用では、グループごとに乗り物や座席の間隔をあける。乗り物の手すりやセーフティーバーは定期的に拭き上げを行い、アトラクション利用後に使用できる消毒液を出口に用意する。
アトラクション利用での案内動画
ショップやレストランでは、商品棚やテーブル、イスの定期的な拭きあげのほか、必要に応じて利用人数の制限を実施。レジ前にシールドを設置し、キャストは手袋を使用することで従業員の安全も確保する。レストランでは、使用するテーブルを制限し、メニューブックの代わりに、来園者自身のスマートフォンなどでメニューを確認できる二次元コードを用意する。