旅行比較検索サイトを運営するスカイスキャナージャパンはこのほど、広告枠の無料提供を通じて新型コロナウイルスの影響を受けた観光地を支援する「デスティネーション・コネクト」の実施を発表した。
国内外の観光局、観光局、DMOなど観光関連団体を対象に、スカイスキャナーのPC版、モバイル版サイトの広告枠を無料で提供。広告は任意の言語の検索結果画面に表示され、各団体の公式サイトなどにリンクされる仕組みだ。
日本では、大阪観光局、関西観光本部、京都市観光協会などが参画し、新型コロナ終息時に訪日旅行が想起されるよう、ブランディングを中心とした情報を発信。グローバルでもブランドUSA、シンガポール政府観光局といった世界20以上の団体が参画した。スカイスキャナーは引き続き、参画団体を広く募っていく考え。