JR東日本、GARA湯沢でワーケーション実用化検証、社員対象にモニターツアーで

東日本旅客鉄道(JR東日本)は、GALA湯沢を活用したワーケーション需要の開拓を検討する。JR東日本、JR東日本グループ社員を対象にモニターツアーを実施。山岳リゾートのワーケーションとしてのニーズを把握し、実用化に向けた検証を進める。駅構内のシェアオフィス事業であるSTATION WORKとの連携も模索する。

モニターツアーは2020年10月中に、1泊2日の行程で6回実施。具体的には、GALA湯沢スキー場のレストハウス「チアーズ」の屋上を音楽を楽しみながらくつろいで仕事するチルアウトスペースとして開放するほか、アウトドアブランド「THE NORTH FACE」が協力して持ち歩き可能な小型テント、デスク、チェアなどを用意し、ゲレンデなどで自分だけのワークスペースを作れるようにする。

仕事の間のリフレッシュとして、トレッキング、ヨガ、南魚沼産新米コシヒカリでのおにぎりづくり、ドローン体験などのアクティビティも用意する。

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