沖縄県、県内居住者対象に旅行喚起キャンペーンを展開、平日宿泊は週末より補助金額を高く設定

沖縄県は、県内移動の自粛が解除されたことを受けて、沖縄県内に住所を持つ人を対象に、「おきなわ彩発見キャンペーン(第3弾)」を開始した。このキャンペーンは、 旅行会社などが旅行商品の造成に要する経費に対して補助を行い、県民による旅行需要喚起を図るもの。期間は2021年4月30日までの宿泊(5月1日チェックアウト)。

対象事業者は、沖縄県内に本社、支社または営業所を持ち、日本旅行業協会(JATA)または全国旅行業協会(ANTA)会員で相応の実績を持つと認められる旅行会社、日本国内に本社を持ち、相応の実績を持つと認められるOTA、沖縄県内観光協会。

予算総額は3億円。補助額は、宿泊旅行商品の場合、旅行会社で日曜日~木曜日泊1人1泊上限8000円、金曜、土曜および祝前日泊1人1泊上限5000円、OTAで日曜日~木曜日泊1人1泊上限6000円、金曜、土曜および祝前日泊1人1泊上限3000円。また、宿泊旅行商品+α(交通、アクティビティ、観光施設利用など)の場合、旅行会社で1日1泊上限1万6000円を補助する。

報道資料より

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