国土交通省、東京駅などで屋内ナビサービスの利用推進、ニーズ把握で位置情報活用の環境づくりへ

国土交通省は、屋内位置情報サービスの普及を目的に、公募選定した屋内ナビサービスの活用を呼び掛けている。提供するナビサービスは、大規模で構造が複雑なため迷いやすいターミナル駅や空港、複数の大規模商業施設が地下歩道でつながる地域など。2021年7月20日~9月30日の期間中、利用者にはアンケートを実施、ニーズや評価を把握したうえでGPSが届かない屋内でも位置情報サービスが利用可能な環境づくりにつなげる。

提供エリアは東京駅周辺、日本橋周辺、新宿駅周辺、成田空港、羽田空港、大阪梅田駅周辺など。バリアフリールート検索、多言語対応、店舗やトイレ情報検索、音声対応、AR対応など、目的に応じて案内する機能を搭載する。

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