JR東日本、新幹線オフィス車両の乗客限定サブスク、駅ナカのコーヒーやシェアオフィスの月額プラン

東日本旅客鉄道(JR東日本)とJR東日本クロスステーション、サブスクプラットフォーム提供のfavy社は2021年12月~2022年3月の期間中、新幹線オフィス車両の乗客を対象にコーヒーとシェアオフィスのサブスクリプションサービスを提供する。

新幹線オフィス車両は、JR東日本が東北・北海道・上越・北陸各新幹線の8号車で運用開始した座席でウェブ会議や通話が可能な車両。今回のサブスクはオフィス車両に搭載されているリーフレットからのみ購入できる。

プランの一例は、東京新幹線、東京新幹線南、上野中央口、大宮新幹線、小山、熊谷、宇都宮、 高崎、 長野のベックスコーヒーショップのコーヒーS・Mサイズが無料になるプランが月額2500円、エキナカ× シェアオフィス「STATION BOOTH」の30分利用券を月5回利用できるプランが月額1500円など。オフィス車両の乗客ならではのプランとして差別化したい考えだ。

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