東京都・東京観光財団、「持続可能な観光回復」テーマでフォーラム、SDGsや夜間・早朝活用の取組事例も ―2月3日オンライン開催(PR)

東京都と(公財)東京観光財団は2022年2月3日(木)、「観光活性化フォーラムTOKYO 2022」を開催する。「ポスト・パンデミック期の新しいストーリー ~サステナブル・リカバリーの実現へ~」をテーマに、今後日本が自覚すべきツーリズムのありかたを検討するもの。

対象は、東京都各区市町村観光事業担当者や観光協会をはじめとする、観光産業従事者全般。オンライン視聴での参加を受け付けており、事前申し込み制。参加は無料。

フォーラムでは、日本デザインセンター代表取締役社長で武蔵野美術大学教授の原研哉氏が「日本のラグジュアリーとは何か」というテーマで基調講演を予定。世界に向けて発することができる日本の価値や東京の潜在力とその魅力の背景について講演する。そのほか、SDGsや夜間・早朝活用の事例、観光資源を見つめた日本遺産認定における取組を紹介する。

また、観光産業ニュース「トラベルボイス」とショートムービーSNSアプリ「TikTok」による実践対策セミナーを実施。セミナーでは、観光関連団体や自治体に向け、今後の旅行市場において意識すべきポイントやプロモーションの方法などを取り上げる。

開催概要と申し込み先は以下のとおり。

開催概要

  • イベントタイトル:観光活性化フォーラムTOKYO 2022 ~ポスト・パンデミック期の新しいストーリー ~サステナブル・リカバリーの実現へ~
  • 開催日時:2022年2月3日(木) 13:00~16:40(12:45配信開始)
  • プログラム

    • 基調講演:「日本のラグジュアリーとは何か」
      日本デザインセンター代表取締役社長/武蔵野美術大学教授 原研哉氏
    • 取組事例紹介
      • 「フォトジェニックビーチクリーン in 志賀」志賀町観光協会(石川県)
      • 「横須賀ベイエリアの夜間および早朝活用事例」トライアングル
      • 「日本遺産認定ストーリー」八王子市/八王子観光コンベンション協会
    • 実践対策セミナー
      • 「旅行市場の未来を読み解く」トラベルボイス代表取締役社長 鶴本浩司
      • 「SNS活用マーケティング」TikTok Japan 公共政策本部 公共政策マネージャー 笠原一英氏、Creator Partnership 丹澤弘行氏
  • 申し込みフォーム

  • 定員:オンライン参加 300名
  • 申し込み〆切:2022年1月31日(月)※先着順で定員になり次第締切
  • オンライン参加方法:Zoomウェビナー
  • 主催:東京都、公益財団法人東京観光財団
  • 問合せ先:観光活性化フォーラムTOKYO2022事務局(JTB 東京中央支店 東京交流創造事業室内)
  • 対応時間:10:00~17:00(土日・祝祭日を除く)
    • TEL:03-5539-5248
    • メール:tokyo-mice@jtb.com

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