北九州市と下関市で「かんもんPAY」開始、「ひとつの海峡都市」として、消費額と滞在時間拡大へ

海峡都市関門DMOと門司港共創プロジェクトチーム共同事業体は、2023年12月16日より、共通電子クーポン「かんもんPAY」を運用開始する。

関門海峡の両エリア(北九州市、下関市)を「ひとつの海峡都市」に位置づけ、周遊促進や観光消費拡大、地域の魅力向上などを目指すもの。地域が一体となって利用者・購入データの属性分析をおこなうほか、多様な経路での販売を通じて来訪者数拡大につなげる。開発にはNTTカードソリューションが参画した。

「かんもんPAY」は、専用ウェブサイトや提携旅行会社・宿泊施設で販売。券種は1100円、3300円、5500円、11000円の4種類。いずれも10%のプレミアムクーポンを無料で付与。購入日から最大180日間利用できる。

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