フィンランド航空、機内の募金活動でユニセフ「スクール・フォー・アジア」に協力

フィンエアーグループ(AY)では、昨年に引き続き今年もユニセフに協力し、ホリデーシーズンの国際線で「Change for Goodプログラム」の募金活動を実施する。2013年は、アジア11カ国の子供たちに質の高い基礎教育を提供するためのユニセフのプログラム『スクール・フォー・アジア』を支援する計画だ。

『スクール・フォー・アジア』は、僻地や極度の貧困地帯に暮らす、社会から取り残され、弱い立場にある子供たちを主な対象としたプログラム。募金は2013年11月25日から2014年1月5日までの期間、機内の座席前にあるシートポケットの募金用封筒に賛同する旅客がお金をいれる。この封筒は客室乗務員が回収、ユニセフに届ける流れだ。通貨や金額は問わない。2012年は、およそ7万ユーロが寄せられており、フィンエアーは今年もこの募金活動にご参加を呼びかけている。


みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…