JR西日本とタカラトミー、パナソニックの3社は子ども向けのサービスとして、山陽新幹線で特別列車「プラレールカー」を運行する。500系新幹線1編成の1号車で、人気の鉄道玩具「プラレール」と乾電池「エボルタ」とタイアップした車両改造を実施。プラレールの大型ジオラマや子ども向け運転台、プレイゾーンなどを設ける。また、1号車に専任のアテンダントを配し、オリジナルプラレールやシールを乗車した子供に配布するサービスも行なう。
運転日は一部を除く2014年7月~2015年3月までの毎日。運転列車はこだま730号、こだま741号の各1号車で、車両側面にもプラレールをデザインしたラッピングを行なう。1号車は自由席としており、プラレールカー利用のための特別な予約や切符は不要だ。