現地滞在者や経験者が旅行プランを提案する新サイトが誕生、第3種旅行会社が運営

株式会社Grood(グルード)は2014年5月8日、旅行クラウドソーシングサービス「tabikul」を開始した。これから旅行をする人が希望する旅行の見積もり依頼にあわせ、その旅行先の現地滞在者や旅行経験者がプランを提案するもの。旅行希望者が気に入ったプランに申し込んだ際は、グルードが旅行手配を行なう。旅行の見積もり依頼は無料。プランが採択された提案者には、1件あたり報酬として1万円を支払う。

新サービスの開始を前に、グルードでは2014年4月24日に第3種旅行業(東京都知事登録旅行業第3-6780号)を登録した。当初の対象旅行地域はフランス、イギリス、イタリアから開始。今後はプランナーを増やし、随時エリアを拡大していく方針だ。

なお、サービスの開始を記念し、キャンペーンを実施する。旅行を検討する消費者向けには5月31日24時までの申込みと入金完了した人の中から1名の旅行代金を全額負担。旅行プランナーには5月22日24時までにリクエストに対する48時間以内のプラン提出で、1件ごとに3000円の報酬を支払う。


みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…