ヤフー地図アプリに「混雑レーダー」を追加、駅やテーマパークなど混雑状況をヒートマップで視える化

ヤフーは2015年9月24日から、スマートフォンアプリ「Yahoo! 地図」で外出先の混雑状況が確認できる「混雑レーダー」機能を公開した。

大型ショッピングセンターや遊園地、テーマパーク、駅、サービスエリアなど、外出先として人気があるエリア周辺の混み具合を「ヒートマップ」として色の違いで表示し、時間の経過に沿った変化をアニメーションで確認できるもの。

混雑レーダーは、「Yahoo! 防災速報」アプリの位置情報データをもとに計算された結果を可視化する機能。国内施設約3万件では、5段階の「混雑指数」も表示され、アプリ上で「鉄道、駅」や「ショッピングセンター」などといった言葉で検索した結果一覧にもその混雑指数を表示する工夫もおこなった。

混雑情報は毎日朝6時から深夜1時まで、20分間隔で更新される。また、それぞれのエリアのレーダーは3時間前から現在までさかのぼって再生することができる。

以下は品川駅周辺の混雑具合を示すレーダーと検索結果一覧。

ヤフー:報道資料より

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