2015年11月20日、東京・新宿に訪日外国人向けのゲストハウス形式のホステルIMANO TOKYO HOSTEL(イマノ・トーキョー・ホステル)」がオープンする。「コミュニティ」をテーマとする住まいづくりを行うコプラスが設計を手掛けたもの。
同ホステルの特徴は、旅行者が希望する「食べたい」「飲みたい」「訪れたい」「出会いたい」といったポイントを施設全体でカバーする工夫を施したこと。
例えば、1Fのフロントエリアはカフェ&バーと連携するデザインとしたほか、各客室の前に共有空間を設けてリビングルームのような空間を演出。旅行者同士が交流しやすい作りとを意識し、さらに施設内に東京の文化や日常生活に触れることができる仕掛けを設けるという。
客室はドミトリータイプや畳式の和室タイプ、ファミリータイプの合計22室。料金はドミトリータイプで3500円から。
同ホテルの事業主体はビーロット社。運営はABアコモ社が行う。