LCCジェットスター、フィリピン・マニラ線を開設、成田・関西・中部の3路線で

LCCジェットスター・ジャパン(GK)は2015年3月15日から、成田・関空・中部/マニラ線を順次開設する。ジェットスター航空(JQ)がダーウィンを最終地点として、成田/マニラ/ダーウィン線を運航していたが、ジェットスター・ジャパンとしては初めて。また、国内LCCとしても初のマニラ線となる。

就航日は、成田線が3月15日、中部線が4月1日を予定。それぞれ最大週7便で運航する。関空線は4月7日の予定で、週最大4便で運航。同じグループのジェットスター・アジア航空(3K)が関空/マニラ線を運航しており、ジェットスター・アジア航空を含めると週最大7便の運航になるという。

これにより、ジェットスター・ジャパンの国際線就航地は、香港、台北に続き3都市目。また、2016年夏期スケジュール以降のネットワークは、国内・海外で14都市・24路線・1日最大100便超に拡大する。

就航を記念し、「マニラ就航記念セール」も実施。通常運賃は成田線と中部線が9000円~、関空線が8500円~のところ、1月20日午後6時まで各路線2000席限定で、片道990円で販売する。


【ジェットスター・ジャパン マニラ路線スケジュール】

※関係当局の認可が前提

発表資料より
発表資料より
発表資料より

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